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2017.03.03

「企業向けセミナー」を実施しました。(2月7日(火))

adoorからのお知らせ

「働き方を考えるセミナー~仕事と生活のベストバランス~」                      
講師:安藤 哲也(NPO法人ファザーリング・ジャパン代表) 

内容
○「父親が変われば社会が変わる」
 ワンオペ育児やブラック夫から、イクメンに。
○イクボスとは・・・
 部下・スタッフのワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績結果も出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことのできる上司。

○日本企業が抱える課題
①長時間労働
②業務の属人化・・・自分がいないと、この仕事は回っていかない。
③制約社員の増加・・・育児、介護、高齢、病気などの事情で働き方が限定される社員

○働き方改革の5つのポイント
①すべての社員のための制度
②働いた時間=成果 ではない
③多様なライフスタイルを尊重
④時間に対するコスト感覚
 ・・・短い時間で高い価値を生む、生産性(コスパ)の高さを重視
⑤トップダウンとボトムアップ

○上司の心得
・「自分でやる」覚悟 ・「やらない事を決める」覚悟 
・「ヒマになる」覚悟 ・「部下に任せる」覚悟 
・「意思決定する」覚悟
○仕事時間を減らす(全員の心得)・・・4大「時間泥棒」の退治
・(職場内)会議
・(職場内)メール・・・短い・明確・結論が先、等々
・(職場内)資料
・(職場内)階層・・・決裁や会議を多層階で多数回 ⇒ いくつかをまとめて

○最後に
会社と社員の関係性が大きく変化してきている。
  終身雇用 ⇒ 会社と個人の信頼関係の時代になっていく。
それゆえ、
支援と貢献の関係性(会社が個人に何を提供できるか)が問われているとのことでした。

「イクボスが増えれば、社会は変わる!」

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